日本最古の宝くじ、当選してもらえるのは〇〇!?

歴史
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イトウくん
イトウくん

もう11月か。

年末ジャンボ買わなきゃ!

オニリーマン
オニリーマン

イトウくん宝くじ好きだよね。

ちなみに昔の宝くじはお金以外のものが

貰えたんだ。

イトウくん
イトウくん

えっなになに?

オニリーマン
オニリーマン

それはお守り。

昔の宝くじは当選したら・・・

お守りがもらえた

宝くじの原型が生まれたのは、古代ギリシアの選挙がきっかけだったとか。

紀元前500年ごろのギリシアでは、汚職を防ぐためくじ引きで政治家を決めていました。

このくじ引きの選挙が面白いので、誰が当選するのかを予想するくじが発売され、当選者には賞金が与えられるようになったそうです。

日本最古の宝くじは、1620年ごろに摂津美濃(現在の大阪府)にある瀧安寺ではじまった「冨法会(とみほうえ)」だそうです。

正月の7日までに参拝した人たちが自分の名前を書いた木札を桶の中に入れ、7日の夜に僧侶が3枚の札を選び出しその3人に福運のお守りを授けたというものです。

その後、社寺の再建や修理の資金を集めるため、賞金付きの宝くじ「富籤(とみくじ)」が盛んに発売されるようになりました。

ただ幸運を得たいという射幸心を煽りすぎるので禁止されるのです。

ところが第2次世界大戦末期に、禁止した張本人の政府が戦費調達のために「勝札」という宝くじを発行したのです。

しかしこの勝札、抽選を待たずに終戦を迎えたので「負札」と揶揄されたなんとも哀れな宝くじなのです。

宝くじが現在のような形で発売されるようになったのは、敗戦から3ヶ月後。

当時の販売価格は1枚10円で、1等賞金は10万円です。

当時の10万円は家を5軒建てれるほどの大金だったのです。

ちなみに現在の宝くじ、1等3億円が当選する確率って何パーセントかご存知ですか?

確率的には四葉のクローバーを1000個見つけるくらいの確率なのです。

このように実際に何パーセントって言われても想像がつかないと思うので、物事に例えて解りやすく解説してみました。

気になる方は「宝くじの当たる確率を〇〇で例えてみると?」をご覧ください。

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