歴史上の有名人とともに来日!タバコの意外な雑学

身の回りのあれこれ
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イっちゃん
イっちゃん

仕事の休憩中の話題に

なにかいい雑学ない?

オニリーマン
オニリーマン

これなんかどう?

初めて輸入されたタバコは超有名人と来日したんだ。

イっちゃん
イっちゃん

面白そう!

超有名人って?

オニリーマン
オニリーマン

フランシスコ・ザビエル!

日本初のタバコは・・・

ザビエルと一緒に来日した

タバコが日本に持ち込まれたのは1549年と言われています。

鹿児島に到着した南蛮船(ポルトガル船)に乗り込んでいた船員たちが、口や鼻から煙を吹き出すのを見て武士も庶民も大変驚いたそうです。

この南蛮船には、日本に初めてキリスト教を伝えたと言う宣教師のフランシスコ・ザビエルも乗船していました。

つまり日本に初めて来たタバコはザビエルとともに来日したのです。

1601年には、ジェロモニと言う司祭が徳川家康にフィリピン産のタバコの種子を献上し長崎の桜馬場で栽培が始まりました。

そして、1600年頃には近畿方面で喫煙が流行し始めたといいます。

当時タバコは「薬」として吸われていましたが、はじめてタバコを吸った人の中には悶絶してそのまま気絶する人までいたそうです。

事態を重く見た幕府は「喫煙禁止令」を出したのですが、闇タバコが横行して効果がありませんでした。

そこで仕方なく喫煙を認め、逆に納会タバコを栽培を奨励するようになったそうです。

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