意外な事実⁉ラジオ体操に隠された都市伝説

オカルト・都市伝説
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イトウくん
イトウくん

最近太ってきたから

ラジオ体操始めようと思うんだ!

オニリーマン
オニリーマン

いいね!

ラジオ体操といえば都市伝説が1つありまして。

イトウくん
イトウくん

えっ⁉なになに?

オニリーマン
オニリーマン

それはね・・・

ラジオ体操は・・・

アメリカの保険会社の策略だった⁉

夏ももうすぐ終わりますが、今回は夏の風物詩、ラジオ体操について今さらながらお話したいと思います。

夏休みの早朝、スタンプを押してもらうカードを首に下げて眠たい目をこすりながら近所の公園にラジオ体操をしにいった思い出が皆さんあると思います。

そもそもラジオ体操は1928年(昭和3年)、日本体育協会・NHK・当時の逓信省
(ていしんしょう)簡易保険局の3団体が話し合い、国民の健康増進を目的として考案された体操なのです。

そのラジオ体操のモデルとなったのは、アメリカのメトロポリタン保険会社で行われていた体操です。

同社はニューヨークの自社ビルにスタジオを設置し、3つのラジオ局を通じて早朝に体操のための曲をピアノで放送していました。

その効果はてきめんで、受信地域のなんと20%もの住民がラジオ体操を行っていました。
女性にはダイエットに有効だということで人気も高まり、それにより死亡率も下がり同社の評判もうなぎのぼりだったと言われています。

この保険会社、死亡率というのがこの話のポイントなのです。

生命保険事業は加入者が増加し、被保険者の健康が維持され、死亡率が下がれば利益が上がります。

つまり加入者数が増加することで売上が上がり、保険金支払い率を下げれば支出は下がるため利益率が上がるのです。

一説にラジオ体操は売上を伸ばし利益を上げるため、当時の保険会社の戦略から生まれたものだったとも言われています。

ちなみに現在の日本で親しまれているラジオ体操は(第一体操)は1951年(昭和26年)に確立され、その翌年には第二体体操が誕生しています。

健康増進にも効果が期待されていますし、昔の話はどうあれ、いまや日本人にとってラジオ体操は無くてはならないものなのです。


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