「くだらない」の語源ってなに?

歴史
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イトウくん
イトウくん

あはは〜。

オニリーマン
オニリーマン

おっ楽しそうだね!

イトウくん
イトウくん

この漫画くだらないんだよWW

ところでくだらないの語源ってなに?

オニリーマン
オニリーマン

それは東海道をくだらない、だね。

くだらないの語源は・・・

東海道を下らない

つまらないことや、内容のないことを意味する「くだらない」という言葉の語源。

この言葉の語源、実は「お酒」にあります。

江戸時代、日本の文化の中心は上方で、関西から江戸に運ばれる醤油やお酒などは「下りもの」と呼ばれ高級品として扱われていました。

特に灘や伏見のお酒は「下り酒」といわれ、江戸の人々にその味の良さが評判だったそうです。

この下り酒に対して、尾張や三河のものや、関東周辺のお酒は「地廻り」と呼ばれ、
東海道を下らないお酒は美味しくないと言われていました。

こうして「つまらない」、「価値がない」という意味を込めて江戸っ子が「くだらねぇ」と使いはじめ、それが定着したのです。



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