昔は〇〇がわりに使っていた!枕の意外な雑学

身の回りのあれこれ
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イトウくん
イトウくん

お金貯まったから銀行に預けにいこ。

タロウくん
タロウくん

イトウさん今日日曜日っすよ!

イトウくん
イトウくん

あ〜そうじゃん・・・

タロウくん
タロウくん

どんまいっす!

昔の日本人は枕を・・・

金庫がわりに使っていた

皆さんがいつも寝るときに必ずと言っていいほどかせないのか枕だと思います。

合わない枕を使っていると、脳に送られる血液量が30%も減少すると言う研究結果があり科学的に枕の重要性が証明されているそうです。

枕の歴史を少し説明すると、くだいた石の上に頭を乗せていたアウストラロピテクス(約400万年前から約200万年前に生存)の化石が発見されたと言う例もあるほど、枕と人類には長い関係があります。

日本で発見された最古の枕は奈良県の燈籠山(とうろうやま)古墳や竜田坊山(たつたごぼうやま)古墳で発見されたもので焼き物や石、琥珀などで作られていたがこれは埋葬用らしいです。

さて、ここで本題。日本人がかつて使っていた枕と言えば、箱枕が有名です。

箱枕というのは結髪やちょんまげを崩さないように、箱の上に薄いクッションを取り付けている昔の枕。

箱には引き出しが付いているものが多く、金品や貴重品をそこにしまっておいたそうです。

泥棒のことを「枕探し」と言うのは、ここからきているのです。



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