驚き!? シュレッダーは〇〇をヒントに誕生した

イトウくん

いらない郵便物増えたな〜。

ねえシュレッダー持ってる？

オニリーマン

あるよ～。

ちなみにシュレッダーの元になった

意外なものが何か知ってる？

イトウくん

製麺機とか？

なんちゃってｗｗ

オニリーマン

当たりです・・・

シュレッダー誕生のヒントになったものは・・・

うどん製麺機

戦争といえば銃やミサイルを的に撃ち込むなどとイメージしますが近年ではそれは古い考えです。

最近ではより多くの敵の情報を得ることが勝利への近道とされています。
それは企業間の争いにも言えることで、多くの企業が機密が漏れないように細心の注意を払っています。

そうした機密漏洩の阻止に貢献しているのが、今回のテーマ「シュレッダー」です。

不要になった書類を細かく切り刻むわけですが、最近では個人情報が悪用されることもあり自宅で利用している人も珍しくありません。

このシュレッダーの生みの親は意外にも、なんと日本人！

事務機メーカーの明光商会創業者、高木禮二（れいじ）がうどん製麺機にヒントを得て１９６０年に開発したのです。

かつてはストレートカットといって、紙を縦に長く切るだけだったが、これだと情報が読み取りやすいので明光商会の最新モデルでは書類を２ミリ四方に細かく切り刻むスパイラルカットが採用されているそうです。