ダサいww日本人初の宇宙飛行士の第一声

〜夜空を眺める２人〜

イトウくん

星がこんなきれいなら

宇宙はもっときれいなのかな。

オニリーマン

そいえば日本人初の宇宙飛行士の

第一声は何だと思う？

イトウくん

そりゃ「地球は青かった」みたいな

名言でしょ！

オニリーマン

正解は「これ、本番ですか？」

日本人初の宇宙飛行士の第一声は・・・

これ、本番ですか？

類初の宇宙飛行は1961年のこと。

旧ソ連のユーリ・ガガーリンを乗せたボストークー号が地球の周回に成功し、無事に帰還しました。

そのとき、ガガーリンが発した名言

「地球は青かった」

という言葉は誰もが知っているのではないでしょうか。

では、最初の日本人宇宙飛行士が発した第一声は何だったのでしょう。

これを知るためには、まず日本人宇宙飛行士第1号が誰なのかを明らかにしなければならないですね。

1992年にスペースシャトルに乗りこんだ毛利衛(まもる)さんが第1号だと思っている人も多いようですが、じつはその2年前にTBS社員の秋山豊寛(とよひろ)さんがソユーズ宇宙船で宇宙へ行っていたのです。

その模様はテレビとラジオで生中継されたました。
中継が始まり目の前の何とも言えない宇宙の絶景を目にして、感動と共に名言を言うかと思いきや、放送局の呼びかけに答えた秋山さんの第一声は

「これ、本番ですか？」

だったのです。
だいぶ拍子抜けする第一声ですがテレビ局員らしい、それでいて何とも憎めない名言を言ったそうです。

ちなみに秋山さんは宇宙ステーション「ミール」に滞在した唯一の日本人です。

ところで宇宙といえば人工衛星。

シンプルな疑問ですが、なぜ人工衛星は落ちることなく飛び続けることが出来るのか？

気になる方は

を御覧ください。