ラーメン店に「〇〇軒」が多いのはなんで?

食べ物
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イトウくん
イトウくん

昼ごはんにラーメン食べようよ。

オニリーマン
オニリーマン

いいね!

近くに美味しい店ないか調べてみて。

イトウくん
イトウくん

ネットで探してみるね〜。

あれ、ラーメン店の名前に「〇〇軒」多くない?

オニリーマン
オニリーマン

それは日本初のラーメン店にあやっかているからだね。

〇〇軒が多い理由は・・・

日本初のラーメン店にちなんだもの

みなさんラーメンが大好きな方が多いと思います。っていうか大好きですよね?笑

観覧数の少ない当ブログでも以前、ラーメンに関する雑学をあげたらその記事だけプレビュー数が爆上がりというラーメンバブルがありました。

話は少しそれましたが、ラーメン好きな人ならお気に入りのラーメン店があると思います。
自分ももちろんその一人ですが、最近あることに気付きました。

「〇〇軒」って店名多くないか?と

全国のラーメン店や中華料理店には、「〇〇軒」という店名がたしかに多いようです。

色々と調べたところ、これは日本初のラーメン店「来々軒」にちなんだものだそうです。

「来々軒」は1910年(明治43年)、浅草にオープンしました。

店主の尾崎貫一氏は、横浜中華街から中国人コックを雇い入れ開業したそうです。

当時のラーメンは、醤油味のスープにストレート麺、具はメンマにチャーシューでした。
浅草は日本でも有数の繁華街で、「来々軒」の評判はまたたく間に広がり、1日1000杯、多いときには3000杯を超えるほどの大盛況ぶりだったそうです。

この人気ぶりに目をつけ、全国でラーメン店が雨後の筍のように続々と開店したのです。
そして店名も、ラーメン店の元祖であり大盛況・大繁盛のシンボル「来々軒」にあやかり、「〇〇軒」としたのです。

ちなみに、そのラーメンのどんぶりの内側に描かれている、あの赤い四角い渦巻きってなんだかわかりますか?

迷路のようにも見えるし、はたまた角張った雲にも見えなくはないですね。

気になる方は過去の記事「ラーメンどんぶりの内側の模様の意味ってなに?」をご覧ください。





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