元祖F1⁉ 世界初のカーレース、最速はまさかの〇〇自動車

スポーツ
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イトウくん
イトウくん

いや〜F1面白いな〜!

なんかF1の雑学教えてよ。

オニリーマン
オニリーマン

世界初のカーレースは100年以上前に開催されたんだよ。

ちなみに1位はどんな車でしょうか?

イトウくん
イトウくん

そりゃガソリン車でしょ。

オニリーマン
オニリーマン

ブッブー。

正解は蒸気自動車

しかも意外な理由で優勝剥奪されたんだ

世界初のカーレース・・・

最速はなんと蒸気自動車

たまに深夜テレビを付けると放送しているF1のレースってついつい見ちゃいますよね。

別にルールを知ってるわけでも、好きなドライバーがいるわけでもないのにテレビ越しに伝わるスピーディーな展開と臨場感は魅力的です。

そんな「競う」ことに魅力を感じるのは人間に刻み込まれた本能なのでしょうか。

それはガソリンエンジンで動く自動車が誕生したわずか9年後に、F1の元祖となるであろうカーレースが行われたことからもわかります。

世界初のカーレースは、100年以上前の1894年の「パリ〜ルーアン・トライアル」でした。

126キロを走り切るレースで、ガソリンエンジン車だけでなく、電気自動車や蒸気自動車なども出場して優劣を競いました。

その結果、1位で最も速くルーアンに到着したのはなんと蒸気自動車だったのです。

ですが、優勝することはできませんでした。

なぜかというとドライバーのほかに「かまたき係」が乗っていたからだそうですww

その結果、優勝と認められず優勝賞金は2着と3着のガソリン車に分け与えられました。

ちなみに日本のカーレースは、1936年に東京の多摩川河川敷にスピードウェイが建設されたのを機に始まったが、第2次世界大戦で中断。

本格的に再開されたのは、1962年に三重県鈴鹿市に鈴鹿サーキットが完成してからだそうです。





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